基礎体温

思索の試作。嗜好の思考。

指鍛錬日記 親指シフトの途中経過

2017/12/27

なるべく毎日やるようにと、毎朝通勤の電車の中で、ポメラ親指シフトモードで日記のようなものを書くようにしている。せいぜい20分くらいなのだが、毎日続けることに意味があると信じてやっている。

まだスピードはローマ字入力にとうていかなわないが、だいぶ頭の中に浮かんだことを打てるようになってきた。キーも、パ行と促音以外は覚えられた。ただ、よく打ち間違えるキーは相変わらず存在する。たとえば、いとう、ちとつ、りとる、いとん、など。いろいろなサイトにスピードを重視するより、正確さを重視すべき、速度はいずれついてくるとあるので、速さはあまり意識してなかったが、速度が出ないことには使い物にならないので、もう少しスピードも意識していった方がいいのだろうか。いくつかのキーはわりと無意識で押せるようになってきたが、これが徐々に増えていけばよいのだろうか。まあとにかく運動と一緒なので何度もくり返して体に覚え込ませるしかなかろう。

2017/12/31

親指シフトもやや速度が上がってきた。もう少しだ。使い物になるまでは。

それにしても、親指シフトにチャレンジすることで、普段のローマ字入力はいかに無意識に打てているか,キーボードを打つこと自体に頭を使うことがいかに思考の妨げになるかがわかった。だいぶ思考と打鍵がつながってはきてはいるが、それでもかなりのストレスである。本当に「しゃべるように打つ」レベルにまでいけるのだろうかと感じてしまう。とはいえ、いくつかの文字は無意識に打てるようになってきてはいるので、スポーツだと割り切って鍛錬するしかなかろう。